不倫男が奥さんと離婚してくれない理由とは?略奪婚が叶ったケースはレア? 

不倫の恋に身を投じている女性がもっとも気になること――。それは障害のある、この恋の行方ではないだろうか。

「妻とはもう心が離れていて冷え切った関係なんだ」「ずっと君と一緒にいたい」
そんな言葉をかけられて、彼との結婚を期待している人も多いかもしれない。

しかし、ある統計によると、不倫をした既婚男性の9割以上は離婚に至っていないそうだ。これは現実問題として、不倫の恋が成就することはほとんどないということ。

あなたの場合はどうだろうか?不倫の末に妻と離婚する男としない男の違いをしっかりチェックしておこう。

離婚してくれない理由 ~彼の言い訳編~

不倫経験のある男性へのアンケート結果を参考に、建て前と本音をシッカリ見極めよう。まずは彼の建て前である、うわべの言い訳について。

◇「今はタイミングが悪いんだ」「時期をみている」
◇「妻が離婚に応じようとしなくて」「妻を説得しているところだ」
◇「妻に愛情はないけれど、子どものことを考えると今は難しい」
◇「僕にまかせてほしい」「信じて待っていてほしい」

目立って多い言い訳がこの4つのパターン。それぞれズルい本心が透けて見えないだろうか?

タイミングを理由にしている場合、彼はいろいろな説明をしてくるものだ。

「子どもが幼いから」「子どもが受験で」「親を介護中で」
「今離婚の話を切り出すとこじれる。妻が自然に別れる気になるよう流れを作っている」
「妻が経済的に自立できるよう準備してからでないと別れられない」

でも、そんなことを言っていたらいつまで経っても「いいタイミング」なんてやってこない。
本心は「面倒なことを言わないでこのままのつきあいを続けてほしい」というところではないだろうか。具体的な計画を話してくれないなら、タイミングを理由にしているのはただのごまかしだろう。

妻が頑として離婚に応じない、と言われた場合も、本当に奥さんに告げているのか疑問が残る。離婚するつもりがあって妻にも話しているなら、うまくいかない場合どうするのか具体的に考えてくれているはず。先々、離婚調停や離婚裁判を起こしてでも離婚するつもりがあると、彼は話してくれているだろうか?

具体的なプランを示さないまま「待っていてほしい」「信じてほしい」というのも、無責任な人がその場しのぎでしばしば使う便利な言葉なので、注意が必要だ。

離婚してくれない理由 ~彼の本音編~

では、妻と離婚してくれない既婚男性の本音はどのようなものだろうか?

◇もともと妻とはうまくいっている
◇ただの浮気で、離婚までする覚悟はない
◇妻に未練はないけれど離婚するのが面倒
◇妻や子どもに愛情があってなかなか決心できない

飛びぬけて多いのが、もともと「家庭は家庭、遊びは遊び」と男性が考えているパターン。女性は既婚男性に愛人がいればイコール家庭不和だと勘違いしがちだが、男性は家庭を円満に保ったまま、ガールフレンドとうまく交際できるし、大部分の男性が目指しているのはそのパターンだ。

不倫のつきあいを続けるうちに、彼女への愛情や執着が大きくなっていくこともあるが、そもそも妻を愛し家庭を壊す気などさらさらない人が、離婚をして人生をやり直すなど、あまりにも高いハードルだろう。

離婚は夫婦ふたりの問題でなく、夫婦に子どもがいれば子どもの人生の大問題でもあるし、夫婦の両親や兄弟、そのほかたくさんの人々を巻き込まざるを得ない重大事件となる。多くの人を傷つけ、悲しませ、怒りや恨みをかう破壊的なこと。簡単にはいかないだろう。

離婚を決める要因は「状況」でなく「男性の性格」

ここまで彼の言動から真意を探る方法を考えてきたが、実は不倫をして妻と離婚するかどうかを一番左右するのは、男性の性格による。妻との関係はどうか、子どもはいるのかなどの状況によらず、離婚する人はする、しない人はしないものだ。

妻と離婚して、不倫の恋人と新たな人生を始める可能性がある人には、以下のような特徴がみられる。

◇刹那的で、長期的なビジョンで行動しない
◇楽しいことが好きで、衝動的な気持ちに素直になる傾向がある
◇カラッとしていて、あまり人に同情的・共感的ではない
◇波乱万丈の人生を好んでいる
◇自分が人からどう見られるかをあまり気にしない
◇気分や意見が変わりやすく、うじうじ悩まない
◇責任感・義務感などを分かりやすく示さない
◇嘘をつくことやルールを破ることへの抵抗があまりない

妻と別れてくれる可能性があるかもしれないが、人生をともにするには少々のスリルを覚悟しないといけないだろう。

略奪婚が成就したレアなケース

でも中には希望通りに不倫の彼を離婚させ、自分との結婚に持ちこんだ稀なケースもある。


「3年も続いたのにらちがあかないので、彼には内緒で計画的に妊娠しました。彼は奥さんとの間には子どもがいなかったこともあって、やっと決心してくれました」

「自分の両親に打ち明けて、彼のもとに怒鳴りこんでもらいました。両親は最初、不倫をしていたわたしをすごく怒りましたが、最終的には味方になってくれ、彼に会って『責任をとります』と彼が言うまで、父が詰め寄りました。その後、両親と一緒に奥さんに謝りに行ったときは修羅場でしたが、とにかく家族の助けでハッキリ片をつけました」

「我慢できなくなって奥さんにブチまけてしまいました。奥さんは不倫を許せるタイプではなかったようで、『そういうことならお好きにどうぞ』という感じで離婚になりました。フルタイムで働いて経済的に自立していたので決心しやすかったのかもしれません。あまりにあっさりしていて彼のほうがビックリしていました」

 

不倫の恋にはさまざまなパターンがあるが、先輩たちのエピソードは大いに参考にしたい。彼を離婚させて略奪婚を果たすのが本当にあなたの幸せなのか、じっくり考えてみてはいかがだろうか。

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