【1分でわかる波動講座】ココロとカラダの調子、そして運気までが「波動」で決まる?

「波動を調整するパワーストーン」「波動の優れたパワースポット」「いい波動」「波動を上げる」「波動ヒーリング」などスピリチュアルの世界でよく耳にする「波動」というキーワード。
あなたは本当にその意味を知っていますか?

波動ヒーリングには数千年の歴史がある

波動はひとことで言うと「目には見えないエネルギー」のことで、人、動物、植物、物質などすべてに存在しています。
少し大雑把なとらえ方になりますが、東洋医学で言われる「気」と考えるとわかりやすいでしょう。

わたしたちのからだには、目には見えないエネルギー「気」が流れています。
「気」にはいろいろな性質・状態があって、それによって人の体質や個性が決まります。
こころの状態もからだの状態も、「気」が作っているのです。
ですから、「気」(=波動)の状態を良好に整えることは、とても重要ですね。

中国の伝統医学には、生薬、鍼灸などいろいろな治療法がありますが、どれもこの「気」を治療することを目的にした波動調整医学です。
気功、太極拳も「気」の状態を整える波動健康法ですし、食事健康法として知られる薬膳も、「気」を整えるためのひとつの方法なのです。
中国には、波動の知識やケア技術が数千年も昔からあったのですね。

ここまで読んでピンときた方も多いでしょう。波動調整が伝統医学で行われていたのは中国だけではありません。
ヨガやオイルマッサージで知られるインド伝統医学のアーユルヴェーダもそうです。
チベット医学や、アラビアに伝わるユナニ医学でも、波動調整を治療の中心にしています。

生命エネルギーのコンディションを整えよう

ヨガや気功を行ったり、薬膳などの教えにしたがって自分の体質や体調に合った食事をとるのは、とてもよい波動調整になります。
自分では、波動の変化自体を感じることができなくても、こころのストレスが解放されて気分がよくなったり、からだのさまざまな機能が整って「体調がよくなった」「からだが軽くなった」などの変化を自覚することが多くあります。

近年では、波動を直接測定・調整することができるという興味深い機器もたくさんありますから、試してみるのもよいかもしれませんね。

またトレーニングを積んだ鍼灸師、漢方薬剤師、気功師をはじめ、アーユルヴェーダやチベット医学の医師たちは、診察で患者の波動の状態を診断することができます。

よくみられる波動の診断法は「脈診(みゃくしん)」です。これは患者さんの手首に触れて脈の性質・状態を調べ、その患者さんの全身の健康状態をみるものです。
この不思議な診断法をマスターした医師たちは、患者さんの手首に触れただけで「肝臓が弱っていますね」「胃に炎症が起きています」と言い当てるといいますから驚きです。

また、人間の生命エネルギーを知覚できる人の中には、「波動セラピスト」「波動ヒーラー」として活動している人々も存在します。
彼らは心身のコンディションだけでなく、「運気」のコンディションも整えるといいます。
波動と運気、このふたつはどう関係しているのでしょう――?

音や香り、色を処方する波動セラピストたち

これについては風水やパワースポットを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。

風水は、地形や家の方角・形・間取り・インテリアなどの「環境」が、どう人間の波動に影響を与えるかという学問です。
周囲の環境からできるだけよい影響を得て波動を良好にし、健康・運気を向上させようというものです。

わたしたちのからだに見えないエネルギーが流れているのと同じように、場所・空間にもそれぞれ特有のエネルギーがあって、わたしたちはその影響を受けて過ごしているのです。波動の良い場所でよい作用を得ようというのがパワースポットで、ご存知の通り「金運の上がるパワースポット」「結婚運がアップするパワースポット」など、場所により効能がさまざまです。

波動ヒーリング、波動セラピーで行っているのも同じことです。
施術者によってやり方はいろいろありますが、強力な波動を持つパワーストーンを使ったり、ハンドヒーリングで波動調整を行ったりします。

また波動は音、香り、色にもありますから、カラーヒーリング、アロマヒーリング、クリスタルボウル(水晶でできた楽器)を使ったサウンドヒーリングが行われることもあるのです。

波動はつかみどころのないイメージがあるかもしれませんが、ヨガや風水やパワースポットなど、意外に身近なところですでに親しんでいるものなのですね。
よい波動の場所に身を置いて、よい波動の食べ物をとり、ヨガや気功のトレーニングでよい波動を整える。
シンプルだけれど強力なセルフケアになりそうです――。

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